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不妊病院の選び方が重要!

 

不妊治療を望む場合、まず最初にするべきことは「病院選び」です。
病院の選び方としては、、、


  • 有名な先生がいる病院にするか
  • 見た目が立派でおしゃれな病院にするか
  • 女医がいる病院にするか
  • などでしょうか、、、。

錠剤

 

ですが、ほとんどの方の場合、自宅の近所の婦人科・産婦人科を選ぶと思います。
なぜなら、不妊治療は長期にわたる場合がほとんどで、通院回数も多くなりがちです。
なので、病院選びの一番のポイントは、通いやすいことです。

古くて清潔感がない病院は要注意!

 

不妊治療の病院選びは、近所でいい!と言いました。
がしかし、近所に汚い病院しかなかった場合、違う病院を探すことをおすすめします。
なぜなら、こういった事例があります。


A子さんの体験談


「不妊専門の病院なんてどこも同じと思い、とりあえず一番近所の婦人科に行ってみました。
建物は古く、キレイとはいえませんでした。
玄関の植木鉢も枯れているような状態です。
でも、他の病院を探すのも面倒だし、そのまま診察を受けたのです。
ところが、内診のときに、医療器具で膣内をひっかきまわされて気分が悪くなってしまいました。
「痛い」と訴えたのですが、止めてもらえなかったのです。」

 

古くて清潔感がない病院だと、粗雑な医師や、思いやりのない医師がいる場合が多いです。
不妊症というのは、デリケートな問題です。
こういった医師に、不妊治療を任せるのはおすすめできません。

不妊治療でおすすめの病院とはどんな病院?

 

では、不妊治療でおすすめの病院とはどんな病院でしょうか?

簡単なチェックリストがあります.↓


  • 受付や看護師の対応が良い感じ
  • 質問をしても、あいまいでない
  • 質問をしても、迷惑そうな顔をしない
  • ちゃんと話を聞いてくれる
  • 病院が清潔に保たれている
  • 医師や看護師の言葉に気遣いが感じられる
  • 薬を処方するときは、ちゃんと説明をしてくれる
  • なんでもかんでも、「すぐに薬を処方」といわけではない
  • 診察室の話が他の人に、筒抜けじゃない
  • 診察時に研修医が同席しない

これが不妊治療での良い病院の見極め方です!

不妊治療の成功率はどこの病院でも同じ!?

 

驚くかもしれませんが、不妊治療の成功率というのは、どこの病院でも同じようなものです。
実は、「どこの病院を選ぶか?」よりも、もっと重要なのは、「あなたの体質改善にどこまで協力できるか?」にかかっているのです!



もしも、不妊治療の担当医が、体のことは後回しで、高額な治療や薬ばかりをすすめる医師ならば、はっきり言ってあなたのことを「金儲けのカモ」としか思ってないでしょう。
反対に、病院が治療と合わせて、ストレスケアや栄養指導、運動指導などの体質改善を徹底的に行っているのなら、それは良い病院といえることができますし、妊娠の可能性もグッと高くなるでしょう!

今の病院で不妊治療を続けるか、変更するか。判断の仕方

 

不妊治療を続けていて、治療がなかなか前に進むなかったり、成功しなかったりすると、「本当にこの病院で大丈夫だろうか、、、。」と誰しもが不安になりますよね。


そんなときは、迷わずにセカンドオピニオンを受けることをおすすめします。
同じ不妊治療を専門としている医師でも、治療に対する考え方・進め方は医師によってぞれぞれ違います。
また、得意不得意の分野もあるので、違う病院の先生の意見を聞いてみるもの、方法のひとつでしょう。

 

でも、不妊治療が成功しないのは、医師のせいだけではありません。
妊娠するためには、あなたの努力も必要になるからです。
なぜなら、妊娠能力つまり、質のいい卵子や子宮内環境をよくするのは、あなた自身にしかできないからです。


産婦人科医
いくら、腕のいい医師が人工授精や体外受精で卵子と精子をで出会わせても、妊娠はできません。
なので、今のままの病院で不妊治療を続けるべきかどうかを判断するときには、今のあなたの治療に対する姿勢も考え直す必要があります。
もし、あなたが治療を受けることだけを必死に頑張っていたのだったら、せっかくの不妊治療や担当医の努力を無駄にしていた可能性だってあるのです。
その病院で妊娠する可能性がないと判断するのは少し早いかもしれません。

不妊治療の妊娠率のウソほんと

 

不妊治療を行っている病院によっては、体外受精の成功率を公表している病院も多くあります。
ところが、同じ治療法でも病院によって、ずいぶんと数字に差があります。
普通なら、数字が良い病院を選びがちですよね?


でも、数字だけで病院を選ぶのはちょっと待ってください!!
なぜなら、数字(妊娠率)は、算出法が統一されておらず、病院によって患者層もまったく違っているからです。
例えば、患者さんの平均年齢が高い病院だと、妊娠率(数字)が低くなるのは仕方ありません。
また、難治性の不妊症の人を、数字に含めていない病院だってあるのです。
つまり、妊娠率を算出する決まりがないので、信憑性に欠けるのです。
なので、妊娠率だけにとらわれて、家から遠い病院を選んだり、治療方針と合わない病院を選んでしまっては、妊娠する前に心身ともに疲弊してしまう危険性だってあるのです。

もともと、不妊治療の妊娠率はかなり低い、、、

不妊治療は高額であるにもかかわらず、成功率は低いです。

  • 人工授精は約10%
  • 体外受精は約15%

の成功率だと言われています。

 

成功率の上昇は生殖補助医療の今後の課題であり、もし医療が進歩すれば、成功率50%なんて日がやってくるかもしれません。
でも、あくまでも不妊治療は、一部の手助けであって、受精卵の着床は母体の体内で行われるものです。
つまり、結局は、どんなに良い治療を受けたとしても、妊娠できるかどうかは母体次第だと言えるのです。


ですから、不妊治療の成功率を上げたいのなら、腕の良い医師探しにばかり目を向けるのではなく、治療を受けるあなた自身が、できるだけ良い状態で治療に臨めば、妊娠率もグッと上がるのです!

用語解説

セカンドオピニオンとは?

医師の診断や治療法が適切であるかどうかを判断するために、別の医師に意見を求めること。アメリカでは知らない人はいないほど定着している。

生殖補助医療とは?

補助生殖技術、ARTとも言う。
不妊治療に利用する技術の総称。

体質改善のコツ