MENU

基礎体温とは?

助産師

 

基礎体温とは、熟睡時の内臓の働きが最も静かな状態の体温のことです。
ですが、寝ている間は体温を測定することができないので、朝目覚めて体を動かす前に測ったものが基礎体温となるのです。


基礎体温は0.3〜0.5℃の微妙な温度変化を見ていくものなので、測定の際には1℃が20等分された婦人体温計が必要です。

だいたい3か月間ぐらいつけてみると、不妊の原因がないかどうかをチェックするための判断材料としてわかるようになります。

 

さて、基礎体温といっても、その情報は幅広く、量も膨大になります。
そこで、ここでは知っておくべきポイントだけを厳選して紹介します。

 

ポイント1 体温計を選ぶ

助産師

 

婦人体温計には、電子体温計水銀計の2種類があります。
どちらもドラッグストアで購入できます。


それぞれにメリットとデメリットがあるので自分に合ったものを選ぶようにしてください。

電子体温計 水銀系

測定にかかる時間:1〜3分
値段:約1500円〜20000円
電子体温計

 

おすすめポイント:目覚まし、排卵予測、記録のデータ化など便利機能が搭載されている。面倒くさがりな人にはおすすめ。
デメリット:正確性にやや欠ける。病院へ基礎体温表を持っていく場合、データをを紙に写し取らないといけない。

測定にかかる時間:5分
価格:約1000円
水銀計

 

おすすめポイント:細かい体温を正確に測ることができるので、きれいな体温グラフが出来上がる。体温曲線のガタガタが気になる人にはおすすめ。
デメリット:毎朝紙に記録するという作業が必要

ポイント2 正確に測る

助産師

 

基礎体温を正確に測るには、

  • 目覚めてすぐ体を動かす前に測ること
  • 一定時間の睡眠をとったうえで測ること

が重要です。


 

ですが、毎日同じ条件で測るのは非常に難しいものです。
まずは、大体の体温曲線が判断できるように、多少の条件の違いは気にせずに続けることを優先させましょう。

 

ポイント3 判断する

助産師

 

最初にチェックしたいのは排卵が起こっているかどうか。
体温グラフを見て、生理から次の生理までの期間が高温と低温に分かれていれば排卵が起こっていると予測できます。


排卵は妊娠に不可欠なので、改善が必要なのかどうかを見極める第一ポイントとなります。

次に高温期と低温期の日数から、2種類の女性ホルモンが正しく分泌されているかどうかをチェックします。

女性ホルモンも妊娠に欠かせない大切な条件の一つです。
もし、分泌状態に問題があるようならば、何らかの形で改善する必要があるでしょう。


正常な基礎体温グラフの図はこうなります↓

正常な基礎体温グラフ

高温期中に低温期が混じる基礎体温グラフ

低温期:28日周期の場合、約14日間
高温期:28日周期の場合、約12〜14日間
排卵期:低温から高温になる前の体温陥落日の前後3日間(妊娠可能期)

 

不妊症にありがちな基礎体温グラフ

高温・低温がない

高温や低温期がない基礎体温グラフ

不妊の原因「無排卵」の可能性があります。

 

高温期が短い

高温期が短い基礎体温グラフ

不妊の原因「無排卵」もしくは、「黄体機能不全」の可能性があります。

 

高温期中に低温が混じる

高温期中に低温期が混じる基礎体温グラフ

不妊の原因「黄体機能不全」の可能性があります。

基礎体温グラフを改善するには?

助産師

 

さて、4つのグラフを見ていかがですか?
正常な基礎体温グラフに、近づけることが、妊娠しやすい体への近道です!


 


では、正常にするにはどうすればいいのか?
正常にするためのポイントは、

早寝早起き
体を冷やさない
食べ過ぎない
栄養バランスを整える
適度な運動をする

この5つを守ってくださいね!

体質改善のコツ